トヨタのメガクルーザーとは

日本のトヨタ自動車が生産しているのが「メガクルーザー」です。

実はこの「メガクルーザー」はその大きさや外観的な特徴から「和製ハマー」と呼ばれているのです。
ハマーのモデルの中でもH1モデルに近い特徴を持つことからそのような愛称で呼ばれています。

「和製ハマー」ということもあって、日本の陸上自衛隊に納入されている高機動車の民生版が「メガクルーザー」なのです。
ハマーはアメリカ陸軍に採用された高機動多目的車両としてH1、H2、H3のモデルがありますが、
H1に通じる和製大型4WDがメガクルーザーです。発売は1996年1月に開始されています。

この「メガクルーザー」が開発された背景としては、
災害時の救援や人命救助といった自衛隊をはじめ業務用として開発されました。

そのため、メガクルーザーの特徴的に全長5090mm、全幅2170mm、全高2075mmととんでもない大きさの車体なのですが定員は6人。
もっと乗員定員があっても良いのではと思うのですが、車内の中央にドライブシャフトが通っているため定員は6人だけとなっています。
これは元々業務用として開発されたことで、あらゆる走行フィールドを想定した結果、地上高を高くとる必要があったためです。

このような特徴から考えても、やはりメガクルーザーは災害時等の非常時の走行を想定されて開発されたことがお分かりいただけることでしょう。

しかし、民生版であるメガクルーザーにはエアコン、
オーディオなどといったある程度回的な装備もされているのも特徴のひとつです。

発売当初は興味本位のユーザーに受け入れられたり、
企業の広告塔としてブームがありましたが、
ブームが落ち着いてからはJAFや消防、地方公共団体といった災害救助用などの需要向けの車となってしまい、
2001年に一般への販売を終了しました。


トヨタメガクルーザーのスペック

スペック
全長×全幅×全高:5090×2170×2075mm
ホイールベース:3395mm
ボディタイプ:SUV・クロスカントリー・ライトクロカン
トレッド前/後:1795/1775mm
ドア数:5ドア
室内長×室内幅×室内高:1355×2050×1055mm
乗員定員:6名
車両重量:2900kg